大気汚染で!年700万人も・・
投稿日:2018年05月06日
環境の大事さ
世界人口の9割が汚染された空気を吸い、年約700万人が空気の汚染に関連する原因で死亡しているとの報告書を世界保健機関(WHO)が2日発表
報告書は、世界108か国、4300以上の都市のデータに基づいている。これによると2016年には、発がん性のある微小粒子状物質(PM2・5)やすす、硫酸化合物などによる屋外の汚染に関連する死者が420万人、家庭内での薪や石炭の使用などによる屋内の汚染に関連する死者が380万人に達した。このうち100万人が双方の重複汚染によるとみられ、死者数は計700万人に上る。
死因は、肺気腫や慢性気管支炎などの慢性閉塞(へいそく)性肺疾患、肺がん、脳卒中、心臓病が多数を占める。2年前の報告では死者数を年600万人以上としていた。
この状況、10年続いたら・・・
環境の大事さを思い知らされます。