『意味と意義』 『大儀・大義』
投稿日:2018年08月12日
意味と意義
『意味』それが何なのかを説明する。その言葉が示すものはなんなのか。
『意義』そのものの必要性。なぜそれがあるのか?なぜそれが存在するのか?
意味と意義は対象の何を表すかが違う
『意味』は、対象のWHAT
『意義』は、対象のWHY
をそれぞれ表す言葉だ
日々、忙殺されそうになる中で、やることの優先順位を考える時…、
- その行動の『意味』は?
- その行動の『意義』は?
特に『意義』を問うこと。
大儀・大義
・大義:重要な意義、人のふみ行うべき重大な道義
例文「悠久の大義に生きる」(特攻隊の精神)
・大儀:めんどくさいこと、重大な朝廷儀式、その他の意味あり
例文「ああ、明日は朝から会議か、大儀やな(めんどうやな)
言葉とは良くできているものです。
同じ、呼び方とらえ方である時、また意味が違くなったり、世の中は人も家も言葉も同じようで同じでない奥が深い・・・
人それぞれの感じ方、とらえ方、時間、お金のかけ方、違くて良いのです。
自分が良いと思うものを求めて生きていけば・・・
夏季休業2018
投稿日:2018年08月11日
BRAIN HOME 今後の・・・
投稿日:2018年08月11日
『戦略の立て方』
「戦略とは」戦略の基本構造である「診断」「基本方針」「行動」『BRAIN HOME』は今後、以下の5つの要素を意識していく。
- 現状を把握する
- 分析する
- 方針を決定する
- 目標を設定する
- 行動計画を立てる
この5つのプロセスは経営トップだけが行うものではなく、各組織階層で行われる必要がある。多くの企業は経営のトップだけ、あるいはひとつの組織階層だけがこれを行い、その結果、目的や目標を達成するための行動が行われず戦略は自然消滅するのである。
理想的には組織階層の上から下へ伝わっていく「トップダウン方式」が良いが、これに固執する必要はない。
現場から管理者、経営者へ伝える「ボトムアップ方式」でもまったく問題はない。
現場にいるからこそみえるものもある。重要なのは組織全体がひとつの目標に向かって行動することである。
現状を把握する
社会の中で、自分の企業や事業あるいは競合他社は誰に何を提供しているのか、どのようなシステムや方法で業務が行われているのか、経営資源はどれくらいあるのかなど現在の状況の確認である。「自分の会社のことぐらい調べなくても知っている」と思った人も多くいるかもしれないが、自分が知っている(と思い込んでいる)ことと実際に行われていることが異なっていることは多々ある。これは競合する他社を認識するときにも当てはまる。多くの人はこの現状の把握と次の分析のプロセスを行わずに方針を決めて失敗する。
分析する
分析の基本は比べることである。コスト・リーダーシップ、差別化、経営資源、どれも他社との比較であるし、財務分析にしても標準的な数値との比較である。「現状を把握する」で得られた情報を比べ他社との位置関係を明らかにすることで、初めて戦略のスタート地点が見えるのである。
短期的な戦略の場合は自分の組織がどのように行動するかだけを考えればよいわけだが、長期的になると外部環境の変化も考慮しなければならない。現時点において優位性が得られる戦略だとしても、数年後の状況においても優位性が得られるとは限らないからである。平たくいえば未来を予測することが必要になるわけだが、これにはその分野の歴史から流れを予測したり、他業種の過去の事例と比べたりすることで確率を高める方法がとられる。
戦略論の多くはこの分析に比重が置かれることが多い。なぜなら分析することでこれ以降の方針・目標・行動はある程度決まってくるからである。現状を把握し分析することは問題を定義することと同義なのである。
問題がわからないのに答えを探そうとするのは、真っ暗闇の中で探しものをするのに似ている。
手探りで偶然見つかることもあるかもしれないが、あちこちにぶつかって怪我をしたり、足元の穴に気づかずに落ちてしまったり、何年かけても見つからないといったリスクがつきまとう。
これらは明かりを灯すだけで回避できる。周りに何があるのか、自分はどこにいるのかを把握できるだけで効率は劇的に改善される。
方針を決定する
分析によってある程度、方向性の選択肢は絞られてくる。企業の場合は経営のトップに近いほど、方針を決めることは社会の中での目指すべきポジションを決めることと同じとなる。これを意識している場合もあるし、結果的にそうなる場合もある。
もし経営資源が無限にあるならば、すべての方向にあらゆる経営資源を好きなだけ投入できるので方針など必要はない。方針というのは経営資源を集中させ、組織全体が同じ方向に向かって、戦略を効率的かつ効果的に行うために存在する。方針を決めることは、何をするのかを決めると同時に何をしないのかを決めることでもある。
目標を設定する
目標には売り上げや利益率などの結果として目標と、いつまでにそれを達成するのかという時間的な目標がある。これらを設定することは、行動計画を立てるときの指標となる。
簡単に達成できる目標を設定すれば能力を制御してしまい実力以上のものが発揮されず、人も企業も成長しない。逆に実現不可能な目標を設定するとモチベーションの低下や自信喪失などを招いてしまう。現状では難しいが将来的には可能かもしれないといった、背伸びをした目標を設定するのが望ましい。
行動計画を立てる
行動計画は組織階層によって内容は異なってくるが、基本的にはトップに近いほど大枠で捉え、末端に近いほどより具体的なものとなる。目標を達成するために「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どうやって」「なぜ」行うのかを検討し決定する。
循環するプロセス
現実的には、5つのプロセスが順番にひとつひとつ行われることはまれである。方針や目標が先にあることも少なくないし、仮の方針があることによって収集する情報が選択されることもある。また、情報を収集するために行動が伴うことも多く、そのための計画が必要になったりもする。
これらのプロセスは循環しており、始まりや終わりといったものが存在しない。厳密にこのプロセスを実行しようとすると、現状を把握するためにはデータが必要になり、データを収集するためには計画が必要になり、計画を作成するためにどのようなデータをどれだけ集めればよいのかという方針と目標が必要になり、方針と目標を決めるために分析が必要になり、分析するためにデータが必要になる、という循環に陥ることになる。また、これらのプロセスは不規則な循環を行うこともある。
この中に「行動」や「情報収集」を入れなかったのは、どのプロセスでも行動が伴い、その行動によって情報が得られること、その行動がどのプロセスに基づいたものなのかを区分できないなどの理由による。
このような循環するプロセスは、経営戦略論において度々現れるため、覚えておくと経営戦略論を別の視点で見ることができる。
結果、他社様ではなかなかできない事を『考え』それをきちんと行動していかないと生き残れない事が・・・
BRAIN HOMEは『ゼロ宣言の家造り』と、新たな『ブランド』を立ち上げ、今後皆様のお手伝い、お役立ちができればと思います。
・他社様が「真似できない家造り」をしていきます。
ブランド名の詳細を近々に公表いたします。
・低〇〇〇〇〇〇〇家造り・・・(最初の赤字がポイント)
進化を求めて・『モデルハウス』S始動で・・・
投稿日:2018年08月10日
放射線の種類と性質、そして正しい知識を
投稿日:2018年08月10日
放射線の種類と性質
放射線とは、科学的にいうと、高いエネルギーをもち高速で飛ぶ粒子(粒子線)と、高いエネルギーをもつ短い波長の電磁波の総称です。
この中でアルファ線(α線)、ベータ線(β線)、ガンマ線(γ線)、X線、中性子線が主な放射線です。アルファ線、ベータ線、中性子線は粒子、ガンマ線とX線は電磁波です。
放射線の種類と透過力
放射線はものを突き抜ける能力を持っていますが、これを止めることもできます。この性質は放射線の種類によって異なっています。
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①アルファ線
原子核から放出される粒子(陽子2個・中性子2個からなるヘリウムの原子核)で、アルファ粒子ともいいます。アルファ線は紙1枚でさえぎることができます。
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②ベータ線
原子核から放出される電子で、ベータ粒子ともいいます。ベータ線はアルミニウムなどの金属板でさえぎることができます。
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③ガンマ線やX線
ガンマ線は不安定な状態にある原子核が、より安定な状態に移る時に発生する電磁波です。エックス線はガンマ線と発生源が異なり、原子から発生する電磁波です。
どちらも鉛でさえぎることができます。 -
④中性子線
中性子は原子核を構成する粒子の一つで、中性子線とは中性子の流れをいいます。中性子線は水・コンクリートのように、水素をたくさん含む物質でさえぎることができます。