未来に胸を張れる家 ブレインホーム

だいじょうぶ?災害時の保険金、支払い可能か…金融庁が調査へ

投稿日:2018年09月20日

災害時の保険金、支払い可能か…金融庁が調査へ

自然災害の多発を受け、金融庁が、損害保険各社の保険金支払い体制が十分かどうか実態調査することが、わかった。

自然災害の損害に対する保険金支払額が急増しているため、保険料の体系や支払いに備える積立金の金額などを確認する。

火災保険は、災害などで家屋が損壊したり浸水したりした場合に適用される。

損保各社は、自然災害時の保険金支払いに備え、異常危険準備金を積み立てており、

2018年3月末時点で大手4社の積立金総額は約2兆5000億円に上る。

気候変動の影響で過去のデータで予想できない大規模な災害が増えていることから、

保険金の支払いが滞りなくできるか調べることにした。

今年7月の西日本豪雨では、

損害保険大手3グループで保険金の支払額が約1500億円にのぼる見通しとなり、

台風を除くと、豪雨による保険金支払額として過去最大規模になるとみられる。ほかにも、

9月の台風21号や北海道地震など災害が相次いでいる。

自然のリズムと調和した生きかたⅡ

投稿日:2018年09月13日

自然のリズムと調和した生きかたⅡ

秋は、【成熟・豊かさ・受容】の季節。実ったことや手にしたことなど、人生の豊かさに意識を向けることに適した時期です。

日照時間が短くなるとともに、徐々に活動のペースを落として、自分の内側に目を向けていくとよいでしょう。

自然界は、成長→成熟→死、というサイクルが目立つので、いつもより繊細な気持ちになったり、感情的になることもあるかもしれません。

 

芸術や読書などを通して、自分の感性を磨くのもよいですね。

活動的に過ごした春・夏を通して得たものを振り返ってみるなど、立ち止まって省みる時間を持つことをおすすめします。

旬を迎える食べ物も多く、特に根菜類を摂取して、エネルギーを落ち着かせ、身体をあたためてい来ましょう。

美味しいものが多いので、消化器官に負担がかかりやすいのも事実。

食べ過ぎには注意しながら、恵みの季節を楽しみましょう。

冬は、【内向・地固め・静寂】が輝く季節。1年の振り返り、目標設定など、広い視野で人生を見つめ、いま現在の整理、これからの準備をすることに適した時期です。

また、自然のリズムと、現代社会のライフスタイルのギャップが一番大きな季節でもあります。

自然界では多くの動植物が「眠り」に入り、休息に専念しますが、人間界では、クリスマス・お正月・バレンタインなど、イベント行事が多く、パーティーをして、たくさん食べたり飲んだりする機会が増えますよね。

本来は、活動量を下げ、人と関わる頻度も抑え、自分自身の内側に目を向けることに適している時期。

寒さが増すと心身がこわばり、体温の低下に比例して免疫力も下がり、内臓の働きも通常より落ちやすくなります。

予定がたくさん入っている方は、身体を温める・根菜類を多く摂る・しっかり睡眠時間を確保するなどして、体調管理をしましょう。

私は、自然のリズムをより意識して生活するようになって、以前より楽に過ごせるようになったことを実感しています。

また、世界一周に出て、より自然に近い中で生活するようになって思うのは、本当に人間は自然の移り変わりに影響を受けているんだ、ということ。

特に、光と気温の変化によって、自分自身の体調がすごく変わることを実感しました。

そして、日が昇ってくると、分かりやすく頭も身体も起きて、活動的になれるのです。

頑張る自分も素敵だけど、「自然の一部の繊細なわたし」も大事にしてあげて、毎日を健やかに、豊かに過ごしていきましょう。

ハイブリッド工法

投稿日:2018年09月12日

ハイブリッド工法とは

設計制限を受けずリフォームの場合も対応しやすい在来木造軸組み工法、

そして耐震という側面では強さに定評がある2×4壁工法、それぞれの特長を生かした工法となっています。
まず構造自体は在来軸組み工法で行います。

土台、柱 梁で組上げしっかりとした木造軸組み構造にします。

通常の軸組み工法はそれに筋交いを施工するのですが、

2×4壁工法の強さを得るために この構造材の外側に耐力壁としてパネルを張り、詰め、

なおかつ必要とされる部分には筋交いを施工します。これで軸組み工法と2×4壁工法の良さを合わせ持つ、

地震に強い家の構造が完成します。

新素材構造パネル「モイス」

新素材構造パネル・アイカ社「モイス」・モイスとは 般的な2×4で使用される

構造用合板に比べ、耐震性や断熱、 調湿、 防火、防蟻性なども考慮した画期的な新素材です。

剛構造

柱や梁などの構造材には、構造計算により
安全値を確認した地震に強い無垢材を使用

「住宅の安全確保は何よりも優先されるべきもの」という考え方の元、全棟構造計算を実施。

強度を十分に満たした構造体とする事が第一です。

さらに建築に使われる木材に対して、品質・性能に関する信頼性がますます求められているなか、

特に柱には圧縮強度の高いものを、梁には曲げ強度およびせん新強度の高いものを選んでいます。

私達は、土台や柱など家を支える木材の強度や含水率を測定し、一定の基準を満たした乾燥材のみを使用。

強さと信頼性の高い家づくりを行っています。

下記画像は内装用

ベタ基礎+スーパージオ工法®

投稿日:2018年09月11日

ベタ基礎

ベタ基礎を採用していることの理由の1つとして、地盤への荷重のかかり方があります。

ベタ基礎は、一枚の大きなコンクリートの板の上に建物が載ることで、

地盤に対し家自体の荷重を均等にかけることができます。そのため、不同沈下の心配も少なくなります。

また布基礎とは、日本の住宅業界における最もスタンダードな基礎仕様です。

地面から突き出しているコンクリートの壁、この部分を「立ち上がり」と言いますが、

その上に建物の柱や壁が載り、その荷重を地面に伝える構造になっているため、

ベタ基礎のように地盤に対し均等に荷重をかけることができません。

地震の国 日本 
家の耐震性能が家族を守る

古くから日本人は地震と向き合い、数々の震災を経験してきた歴史がある。
近年でも未曾有の大震災が立て続けに起こり、地震に対する備えは軽視できない現状がある。
そんな中、「住まい」を地震に強い建物にすることは最も重要な対策の1つ。
では、どんな家づくりがいいのだろうか。
過去の震災を振り返るとともに、「0宣言の家」の耐震性能に注目してみてみよう。

1995年の阪神淡路大震災以降、100年に1度と言われる規模の大地震に3度も見舞われた日本。

有感地震は1日に3~5回、マグニチュード7以上の地震は年に1回ずつ起きている。

地球全体で見てみると、日本列島は400分の1の面積比だが、地震エネルギーはなんと10分の1。

世界のマグニチュード6以上の地震の約20%はここ日本で起きており、まさに“地震の国”といえる。
そして、地震被害の大部分を占めるのが建物の倒壊だ。

阪神淡路大震災の犠牲者約6400人の実に約8割以上が家屋の倒壊

(特に1981年以前の旧耐震基準で建てられたもの)による圧死が原因だった。

更にその犠牲者の8割は地震発生後15分以内に死亡していると推定されており、

家屋の倒壊自体を防ぐことが極めて重要であるといえる。

日本に住む以上、地震と向き合っていかなくてはならない現実がある。

故に、住まい取得を検討する際には「耐震性能」をしっかりと重視し、

根拠のある耐震施工を行っている会社を選ぶべき。ひいてはそれが家族の命を守ることに繋がるのだ。

過去の震災から見る
耐震性能の高い住宅とは

私たちが住宅の耐震性能を見極めるにはどうしたらいいのだろうか。
今回は「建築基準法」と「耐震等級」というキーワードを基に探ってみよう。
また、大震災でも倒壊しなかった「0宣言の家」の性能に迫る。

建物を建てる際の法律に、安全性などを確保するために最低限のことを定めた「建築基準法」がある。建築基準法は1950年の制定以後、大震災の歴史とともに改定されてきた。なかでも耐震性能に関わる大きな転換期は2つ。1981年(1978年の「宮城県沖地震」後)と2000年(1995年の「阪神・淡路大震災」後)の改定だ。1981年は新耐震基準を制定。2000年には接合部の仕様等が明確化された。この度の熊本地震を見てみると、1981年の改定前の旧耐震基準の住宅は、新耐震基準導入後の住宅と比べて顕著に高い倒壊率であった。また、2000年以降に建てられた住宅は倒壊率が低く、接合部に関する梃入れが倒壊・崩壊の防止に有効であったことが認められている。このように、「建築基準法」は震災の教訓を踏まえて日々向上している。しかしながら、あくまで最低限の決まりを定めたものであり、安心できるレベルとは言い難い。

震災における住宅の主な被害

<東日本大震災>
基礎の破壊
<熊本地震>
筋かい端部、柱脚接合部の破壊
<熊本地震>
築年数40年超の木造住宅の倒壊

※参考資料:国土交通省 国土技術政策総合研究所
「2011年東北地方太平洋沖地震被害調査報告書」「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会報告書」

大震災で倒壊しなかった
「0宣言の家」の性能

2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震で被災した地域に建っていた「0宣言の家」は、1棟も倒壊しなかった。それどころかほとんどが無被害で難を逃れた。では、「0宣言の家」のどのようなところが、優れた耐震性能を実現させているのだろうか。
まず重視している1つに基礎がある。「ベタ基礎(シングル配筋)」を標準仕様とし、建物を1枚の大きなコンクリートの板で受け止めることで地盤に対して家自体の荷重を均等にかけ、不同沈下の心配を軽減。また、通常のコンクリートの設計基準強度が210~270㎏に対して、「0宣言の家」では独自の施工技術により400㎏以上を実現している。地盤改良も必要に応じて行っているので、それぞれの土地で安心できる施工方法をプロの目線から提案している。

次に構造だ。地震や風による外からの力に強い家を考えた結果、伝統的な在来木造軸組み工法と耐震面に強みを持つ2×4(ツーバイフォー)壁工法の2つを合わせたハイブリット工法を採用。土台、柱、で組み上げる在来木造軸組み工法でしっかりと木造構造にした後、筋交いは施工せず、2×4の強さを得るために構造材の外側を耐力壁としてパネルで張り詰め、なおかつ必要とする部分に筋交いを施工。こうして地震に強い構造が完成する。
構造材は無垢材を適材適所に使用。柱には圧縮強度の強いヒノキやスギ、梁には曲げ強度およびせん断強度の高いマツ材といった具合に見極め、材一つ一つを取ってもより地震に強い家づくりの一助となるように、妥協せずに取り組んでいる。
その他にも、外壁に注目してみると、震災後に被害が多いとされている外壁材・サイディングは1枚約17~20㎏/㎡の重量があり、家1軒(外壁面積を200㎡とする)に換算すると約3500~4000㎏もの重さが外壁としてぶら下がっていることになる。それに対して「0宣言の家」1軒分の外壁の重量の合計は約900㎏。サイディングの家の約1/4の軽さということになり、家自体の重量が地震の揺れに対する倒壊に大きく影響することが分かる。
住宅の施工方法はさまざまあり、基礎や構造、使用する建材など何か1つをハイスペックにすれば良い分けではなく、家全体のバランスが大切。安全性と予算をしっかりと見極めて選択していくことも、施工業者に求められるノウハウの一つだ。
また、木造2階建て住宅では義務づけられていない「構造計算」をお客様の要望により実施。構造計算することで、数値に裏付けされた適切な施工が行われると同時に、明確な信頼と安心感を得ることができる。

構造

ハイブリット工法で施工。構造が完成した段階で第三者による中間検査。柱や梁などの構造体から耐力壁(筋交い等)の配置、設計通りに金物が使用されているかを確認する

基礎

地面からの湿気上昇を防ぐための防水シートを張り、その上から背筋を設置。施工後は第三者機関による背筋検査が行われ、仕様通りの鉄筋がきちんと背筋されているかどうかを確認する。それが終わればベタ基礎を施工

地盤改良・地盤調査

地盤調査とは、その土地が家の重さに耐えられるものかを調査します。家そのものは、相当な重さがあるので、軟弱な地盤にそのまま家を建てると、不同沈下してしまう恐れがあります。
一度傾いてしまった家を復旧するのは、とてつもなく費用がかかるだけでなく、一時住めなくなってしまうこともあります。
新しい分譲地などで家を検討されている方は、特に注意が必要です。また、山を切り崩したような土地であっても山を切り崩しただけでなく、土を一部盛ることもありますので、安心は出来ません。
0宣言の家では、もし軟弱な地盤だった場合は、その土地にあった適正な地盤対策をご提案させていただいております。

地震・液状化・軟弱地盤から建物を守る スーパージオ工法®

0宣言の家で使用する遮熱シートは厚さ0.17mmと極薄ながら破れ難く、放射熱を97%反射するアルミ遮熱シートです。アルミニウム純度が高く(99.45%)、素材自体の劣化がなく、経年変化に強い特性を持っています。柔軟性・耐水性にも優れています。

スーパージオ工法®の優れた特徴

1.地震対策ができる

地面と家の間にあるスーパージオ材が緩衝材の働きをし、激しい地震の揺れを優しい揺れに変えます。

2.液状化対策ができる

地震時、スーパージオ材の中に水のみを一時的に取り入れて、地表への噴出を防止。地震がおさまると土は安定状態に戻ろうと働くため、スーパージオ材内の水は土中に戻り、通常状態で安定。液状化が起きた時にも、地盤の安定性を保ちます。

3.どのような土地にも設置できる

他の地盤補強工法では、地盤がゆるく柔らかい「軟弱地盤」の地震対策は困難でした。スーパージオ工法®なら、軽くて丈夫で、しかも設置も簡単な「スーパージオ材」を使うため、手作業で設置可能。その土地に合わせた柔軟な対策が可能です。

さらに、スーパージオ工法®は、ほかの地盤補強には無い、
最大1億円保証の、10年の免震保証付き。
(10年単位で更新可能)

また、不同沈下に対する地盤保証や、地震時、液状化被害により、
不同沈下した建物の損害を保証する液状化保証もございます。

耐震基準の改正が類似した法改正

投稿日:2018年09月10日

耐震基準の改正が類似した法改正

実は似たようなことが昔ありました。

それは同じく住宅の質の三大要素の一つである、「耐震」でです。
<<耐震については詳しくはこちら>>

耐震基準ではザックリ分けると1981年に施行された

現在の基準である「新耐震」と、それ以前の「旧耐震」という分け方が出来ます。(細かくはもっとありますが)

この1981年より前の建物を「既存不適格」といいます。

言葉は難しいのですがどういうことかというと、現在の耐震性を満たしていない違法建築という意味です。

ただ、違法建築と言ってしまうと、建てた当初は合法だったので、違法建築と言われるのは、少々可哀想ではないですか。

で、ひねりだした名前が、「既存不適格」。

現行法で見るとNGだけど、建築当時は適法だったから限りなく違法に近いが違法とは言いにくいなー、という意味です。

「既存不適格な家」は違法ではありませんが、この家を財産と見たときにどう影響があるのか?

財産価値はどうなのか?ここが私たち家を買う人間からすると重要な問題ではないかと思います。

ストレートに言うと、「既存不適格」な家は住宅ローンがつきにくい場合が多くなります。

というのは、現行法に照らし合わせると違法建築なので、銀行さんは違法な家にお金を貸すのを嫌がります。

とはいえ完全な違法建築ではないので貸す場合もあり、日本の銀行さんには全く貸さないわけではありませんが、

万が一返済が滞った場合に、競売で売る時に違法建築は売りにくい為に敬遠しています。

そこで銀行さんは、「いやー、この物件にはお金貸せませんかね」。

もしくは、「いやー、土地の担保価値からするとこのぐらいの金額でしょうか」ということで、かなり貸出額を低く抑えてきたりします。そのため、

「既存不適格な家」はファイナンス的理由で市場から退場させられてしまいます。

つまり、資産価値が一気に下がる。

ということによってソフトランニングで、退場して、壊してもらうか、直してもらうということを、この20年以上強要してきました。

ScreenClip

 

耐震と同じことが2020年以降、省エネルギー性能についても行われる

省エネ性能の足りていない住宅というのは、

実はあと2年したら既存不適格物件になりますから、同じ理由で、リフォーム費用があとでかさんだり、売ったり貸したりするときにネックになる可能性が高いのです。

もし、今後新築住宅を建設予定の場合、省エネルギー性能だけは、

特にリフォームすると費用がかさむ断熱性能だけは、最低でも2020年の義務基準予定

「次世代省エネルギー基準を超えるレベル」にしておく必要があります。

家を建てる場合は、

Q値2.7は最低、少なくとも1.9以下、出来れば1.6以下にしておけば将来の既存不適格リスクを低く抑えることが出来ます。

(Q値とは日本で一般的な断熱性能の数値基準で、家全体から一時間当たりに漏れる熱の量を床面積で割った値です。

小さいほどに熱が漏れない高性能な家という事になります。)

ScreenClip

新築の半分以上は2年後に資産価値がガタ落ち!

実は今、新築されている住宅の半分は既存不適格で、2020年以降の最低基準を満たしていません。

つまり、省エネ基準に着目しておかないと、50%以上の確率で、2年後に資産価値が激減してしまいます。

ScreenClip

 

あり得ないですよね。

2年後に一気にがた落ちの(まあ家電ならよくあることですが)去年買ったモデルは今買うと半額なってしまいます。

同じことがこの住宅で、35年の住宅ローンを組んだのに、残り30年にして違法建築扱いされてしまうという、とんでもないことが目の前で行われている。

建築業者さんは、いかに私たちの財産権について理解が足りないのか。

ここを知らないで買ってしまうと本当に大変です。

消費者は自分で情報武装していかないとやられてしまいます。

今は違法ではないからOKです。

でも2年後は資産価値がガタ落ちですけどね。

ついでに光熱費も高いですよ・・・

 

お電話でのお問い合わせ ⇒ 0120-95-1711
メールでのお問い合わせ ⇒ info@brain-home.co.jp

ちなみにBRAIN HOMEはすでに基準をクリアしております。

 

                          

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