標準寸法 (参考重量) |
(mm) | 910×2420×厚9.5(25kg/枚) | 1000×2420×厚9.5(27kg/枚) | ||
---|---|---|---|---|---|
910×2730×厚9.5(28kg/枚) | 1000×2730×厚9.5(30kg/枚) | ||||
910×3030×厚9.5(31kg/枚) | 1000×3030×厚9.5(34kg/枚) | ||||
許容差 | (mm) | 厚さ±0.5 | 長さ | +0 | −2 |
幅 | +0 | −2 | |||
見掛け密度 | (g/cm3) | 0.9以上1.2未満 | (JIS A 5430) | ||
曲げ強度 | (N/mm2) | 13.0以上 | (JIS A 5430) | ||
吸水長さ変化率 | (%) | 0.15以下 | (JIS A 5430) | ||
熱伝導率 | (W/m・K) | 0.24以下 | (JIS A 5430) | ||
透湿比抵抗 | (m・s・Pa/ng) | 0~50% | 0.322 | (JIS A 1324(カップ法)) | |
50~100% | 0.117 | (ASTM(カップ法)) | |||
(m・h・mmHg/g) | 0~50% | 674 | (JIS A 1324(カップ法)) | ||
50~100% | 244 | (ASTM(カップ法)) | |||
透湿抵抗 | (m2・s・Pa/ng) | 0~50% | 0.00306 | (JIS A 1324(カップ法)) | |
50~100% | 0.00111 | (ASTM(カップ法)) | |||
(m2・h・mmHg/g) | 0~50% | 6.40 | (JIS A 1324(カップ法)) | ||
50~100% | 2.32 | (ASTM(カップ法)) | |||
不燃材料認定 | NM-8578(5mm以上) |
救援物資はすぐに必要数届くとは限りません。備蓄は10日分が目安。なかでもお水は絶対にマスト!
「一般的に、1人当たり1日2~3Lがガイドライン。喉が渇いたな、と感じたときにはもう脱水症状が始まっています。
命を守るためにも、飲料水は最優先に考えて用意してください。大量の水の確保もさまざまな方法で無理なくできます」
ひとり暮らし女子の部屋に、ペットボトルを大量に備蓄するのはスペース的にも大変。
「製氷機の氷や、ペットボトルの水を冷凍庫で凍らせていれば、停電のときは保冷剤の代わりに。
解ければ飲料水として使えて、一石二鳥」(国崎さん)。
よく飲むジュースなども多めにストックし、切らさないように。これも立派な備蓄です。
「ウォーターサーバーは1本当たりの容量が多いため、いざというときに慌てる必要がありません。
停電時でも使える機種がほとんどで、口をつけたりすることもあるペットボトルよりも衛生的という利点も」
(「一般社団法人 防災ガール」代表理事・田中美咲さん)。
定期的にボトルを補充してくれる契約にすれば、うっかり切らすこともなくなり、ぐっと楽に。
飲み水を作ってしまうのも手。
どんなに汚れた水も、特殊なフィルターで浄水して飲み水に。
フィルター1個で約380l分浄水が可能。セシウム除去にも対応。
セイシェル サバイバルプラス携帯用浄水ボトル¥7,800(ヴォーテックス)
今後30年以内に“震度6弱以上”の揺れに襲われる確率は、どこでどれくらいあるのか……誰もが気になるところではないでしょうか。
日本政府の地震調査委員会による最新データを地図に色分けして落とし込んだ「全国地震動予測地図」が6月26日(火)に公表されました。
まず、昨年から大きく変わった点として注目したいのは、北海道。
今回、千島海溝沿いに超巨大地震が差し迫っているという研究結果を反映させた結果、今後30年以内に北海道東部で震度6弱以上の地震が起きる確率が大きく跳ね上がっています。
例えば、釧路は昨年から22ポイント上昇の69%、根室は15ポイント上昇の78%と高い確率に。
そして、気になるのが首都圏です。
今後30年以内に震度6弱以上の揺れが発生する確率が最も高いのは、千葉市で85%。このほか、横浜市も82%と高い確率となっています。
一方、東京は意外にも48%という予測結果でしたが、これは、基準点となる都庁付近の地盤が比較的固いことが理由。
例えば、羽田空港の国内線第一ターミナルは80.5%、江東区・東雲駅付近は82.1%など、埋立地を中心に震度6弱以上の揺れの確率は高いことがわかります。
今回公表された最新予測を盛り込んだ地震の発生確率は、国の研究機関「防災科学技術研究所」のWebサイトから、住所や地図でピンポイント検索できます。
自分が生活する場所の最新の地震の確率を調べて、備えが十分かどうか再確認しておきましょう。
帰宅時…
(1)靴を脱がずに家に入る
(2)家電・ガス漏れを確認する
夜間…
(3)家の一階で過ごさない
(4)周囲に家具のない所で寝る
帰宅時に注意したいのは、「普段通りの行動を少しだけ我慢する」ということだ。
【靴を脱がずに家に入る】
床に割れたガラスなどの危険物が散らばっている可能性があるため、普段通りに靴を脱いでしまうと危険な場合がある。目に見えて危険なものがなければ靴を脱いでもよいが、わからない場合は靴を履いたまま確認するのが良い。
【家電・ガス漏れを確認する】
家電製品が倒れて故障していた場合、通電していると発熱し出火の原因になる可能性があるため、コンセントを抜いて安全確認をすることが必要。
ガス漏れしている部屋の電気スイッチを入れると、火花で引火し爆発する危険性がある。
帰宅し、暗い部屋に入るとすぐに電気を付けたくなってしまうが、一度立ち止まってまずはガスの臭いがしないかチェックする必要がある。
万が一ガスの臭いを感じたら、まずは窓などの出入口を開け、隣近所に「火気厳禁」と呼びかける。その上で消防署・ガス会社に連絡したい。
「靴を脱ぐ」「電気スイッチを入れる」という無意識にしてしまう動きも災害時には危険に直結することがあるので注意したい。
【家の一階で過ごさない】
二階建ての、特に古い建物であれば、一階部分がつぶれて巻き込まれる可能性があるため、二階で寝た方が安全性が高い。
実際に2016年の熊本地震では、前震の28時間後に本震が発生し、建物の一階部分がつぶれ、寝ていた多くの人が犠牲になった。
建物に亀裂が入ったり壊れかけている場合は避難所に避難するのが最も安全だ。
【周囲に家具のない所で寝る】
家具が倒れて下敷きになるのを防ぐため、周囲に背の高い家具がある場所で寝るのは危険。
枕元にはヘルメット・懐中電灯・靴を置くなどし、とっさの時に動けるよう、普段着ている服で寝るのも大事。
自宅で夜を過ごす際気を付けたい4点についてまとめたが、場合によっては車中泊などもひとつの方法だ。たとえばペットなどがいて避難所に行くことが難しい方は、倒壊の危険のある家で過ごすよりも安全な場所に停めた車の中で過ごす方が良い場合もある。
ニューヨーク時事】30日の外国為替市場では、経済不安が続くアルゼンチンの通貨ペソが急落した。
中央銀行は今月2回目となる緊急会合で政策金利を15%引き上げ、年60%とした。」
しかし、その後もペソは下げ止まらず、対ドルでの最安値を大幅に更新した。新興国からの資金流出懸念が再び高まってきた。
ロイター通信によると、ペソは一時、1米ドル=42ペソと前日に比べ15%余り下落し、最安値を更新。年初からの下落率は52%を超えた。
中銀は声明で、「足元の為替相場の状況と、国内の物価上昇に大きな影響が出るリスクに対応した」と強調。
少なくとも12月までは利下げしない方針も表明したが、通貨安には歯止めがかからなかった。