新型コロナウイルス拡大による対応について
投稿日:2020年04月12日
この度、新型コロナウイルスの拡大に伴い、お客様及びスタッフの健康を第一に配慮した運営をさせていただくことになりました。
1.モデルハウス見学及びご相談は一日1組様限定、完全予約制とさせていただきます。
※ご予約はお電話またはお問い合わせフォームよりお願いいたします。
※ご予約の状況によりご希望の日程でのご案内ができない場合がございます。ご了承ください。
2.感染拡大防止のため、当社スタッフはマスクを着用させていただき、お客様にも着用のご協力をお願いいたします。※マスクは当社にてご用意いたします。 3.当社では感染予防のため、徹底した除菌清掃を毎日おこなっております。 1日でも早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息することを願いお客様の安全・安心に努めてまいります。
BRAINHOME (株)BRAIN
BRAIN/HOMEの内壁材は!?
投稿日:2020年04月06日
抗菌作用が期待される!
内装専用(強アルカリ) 『漆喰』 &『愛工房』乾燥材/スギ&ヒノキver
未来に胸を張れる家 ブレインホーム
【特徴】
♦優れた施工性♦
塗りやすく、キレイに仕上がります。
♦完全・無害♦
消石灰を主成分とした体に優しい塗り壁材であり、安心・快適な住環境を生み出します。
材料自体が不燃性なので、燃焼して有毒ガスを出すことはありません。
♦優れた調湿・透湿効果♦
調湿・透湿性能が抜群!
耐久性・抗菌性・吸放湿性にも優れています。
★調湿性能ー漆喰が吸放湿するため、お部屋はいつでも快適。
★化学物質を吸着・分解ーホルムアルデヒドなどの空気中の化学物質を吸着・分解します。
★防カビ・抗菌ー強アルカリ性なので、カビなどの菌の繁殖を抑止します。
★防汚性能ー静電気が発生しないので、ホコリが付着せず、汚れにくい特性があります。
★消臭効果ー二酸化炭素と一緒に、部屋にこもる嫌なにおいを吸着・消臭します。
★万が一にも安心ー材料自体が不燃性。燃焼して有毒ガスを出すことはありません。
株式会社BRAINだから出来る事!
アロマ効果の生きた低温乾燥多くの建物で用いられる木材は、60~120℃以上の高(中)温乾燥と呼ばれる技術で仕上げられています
この技術は、速乾性はありますが、木材に無理矢理水分を吐き出させるため、木材の持つ有効成分等も水と一緒に出してしまい、
乾燥を終えた木材は艶もなく、耐久性も低くなってしまいます。
それに対して45℃の低温で乾燥させた木材は、「木」本来が持つ【酵素】有効成分をそのままに、自然に近い形で乾燥させます。
そのため、アロマテラピーで用いられる精油成分がそのまま木材に留まり、建物に住むだけでアロマ効果を得ることができるのです
ヒノキまっすぐ長く成長するヒノキのように、まっすぐ夢に向かって進む力や成長するパワーをくれる香りです。高いリラックス効果があり、自分と向き合う時間をくれます また、抗菌、消臭、防虫効果に優れ、血行促進作用があり、むくみや疲労に効果的です。
- ・抗菌作用
- ・鎮静作用
- ・血行促進作用
- ・抗菌作用
- ・鎮静作用
- ・血行促進作用
- ・頭痛/生理痛/筋肉痛の緩和
- ・月経不順/PMSの緩和
- ・鬱滞除去作用
- ・消化促進作用
- ・強壮作用
- ・鎮痛作用
- ・免疫強化作用
- ・細胞収縮作用
- ・森林浴効果
- ・コルチゾン作用
- ・防虫作用
- ・消臭作用
- スギ強い森林浴効果があり、爽やかさが心にバランスと静けさを与えてくれます。体をリラックスさせ、沈静させる作用に優れており、血圧が下がり、呼吸が深くゆっくりになるといわれています。そして、安眠効果にもつながります。
新型コロナウイルス対策には、物の表面も徹底除菌すべき理由
投稿日:2020年04月05日
表面についたウイルスはすぐには死滅しない
アメリカ国立衛生研究所管轄のラボラトリーで、新型コロナウイルスが物の表面でどのぐらい生き残れるかが実験され、プレプリント(論文原稿ドラフトの最終版)ではありますが結果がオンラインで発表されました。
新型コロナウイルスの最長の生存時間は、プラスチックやステンレスの表面では72時間、銅の表面では4時間、段ボールでは24時間というもの。
NPR記事では、専門家の話として生存時間は環境の温度や湿度、また表面のタイプにもよっても変わるだろうとしています。
ライフハッカー米国版では、ウイルスは湿っていて冷たい表面を好むと専門家が述べており、その例としてはドアの取っ手、トレーニング器具、キッチンカウンターなどが挙げられていました。
まだまだ研究中ですが、物の表面についたウイルスはすぐには死滅しないと思って対応した方がいいようです。
除菌を徹底する
そうなると、徹底した手洗いに加えて接触する物の除菌もとても重要になります。
NPR では表面の除菌にはアルコール系かアンモニア系の除菌・消毒剤を勧めています。ウエットシートはアルコール系ならOKです。
CDCこと、アメリカ疾病予防管理センターの勧める除菌方法をまとめました。
•使い捨て手袋を使い表面の掃除、除菌。その後手をすぐ洗う。除菌・消毒剤は製品の指示に従った使い方をする。
•汚れた表面は石けんや洗剤できれいにしてから除菌・消毒をする。
•除菌は最低70%の消毒用アルコール、または水で薄めた塩素系漂白剤を使うと効果がある。塩素系漂白剤を薄める割合は、水約950mlに対し漂白剤は約20ml。
•市販の除菌剤の大部分も効果あり。
•カーペットやカーテンなどの柔らかで浸透性のある表面のものは、表面の汚れを取ってから製品の指示に従って洗う。洗濯機ではその製品に適している最高温度で洗う。
また、前述のライフハッカー米国版の記事では、消毒・除菌剤で拭いた表面はすぐにタオルなどで拭き取らず、自然乾燥させるべきだという専門家のアドバイスがありました。
乾いている間に菌やウイルスが死滅するので拭き取らないほうがいいそうです。
スマホも忘れずに除菌を!
NPRはスマホを「第3の手」と呼び、毎日何度も触るスマホの除菌も忘れないようにと念を押しています。これにはドキリ。さっそく自分のスマホをアルコール消毒したのは言うまでもありません。
ドールマンショックの凄さ!?
投稿日:2020年03月20日
ドールマンショックの凄さ!?
先日、群馬県
ドールマン・ショックの効果
南海トラフ地震、警戒高める時期 教訓からリスク把握を
投稿日:2020年02月17日
南海トラフ地震、警戒高める時期 教訓からリスク把握を
阪神大震災から25年。南海トラフ地震の切迫性が高まっているとして政府は南海トラフ周辺の地震を解析し、国民に警戒を促すための情報公開を始めた。阪神大震災を機に研究者の道を歩んできた遠田晋次・東北大教授(地震地質学)と矢守克也・京都大防災研究所教授(防災心理学)はこの25年を振り返り、「教訓を生かせたことと生かせてないことを見極め対策を急ぐべきだ」と強調している。
今後30年間で 確率70~80%
矢守 平成7年阪神大震災から25年たちました。ということは、南海トラフ地震の発生が近づいているということをも意味します。政府は今後30年間で南海トラフ地震が起る確率を70~80%とし「切迫性が高い」としています。
遠田 読者の関心が高い次の地震の時期について説明すると、前回の昭和19年東南海、21年南海地震がそれ以前の南海トラフ地震よりも小さい地震だったため、次の地震は早く起るという見方があります。昭和東南海、南海はマグニチュード(M)7・9と8・0でしたが、それ以前の地震はM8・4クラスですので、昭和東南海、南海は地震のエネルギーが開放しきれておらず、次の地震を起こすエネルギーが早く蓄積されるという考えです。
矢守 南海トラフ地震の年表をみると、地震の間隔は100~200年ですが、昭和東南海、南海地震は前の安政地震から90年後に起きています。次はそれより早く起きる可能性があるということですか。
遠田 今年は昭和南海から74年たちますので、そろそろ警戒を高めるべき時期ではありますね。
矢守 次の地震の規模はどれぐらいでしょうか。昭和の地震では東海地震が起ってない点も気になります。
遠田 地震の発生間隔が早くなる場合、地震のエネルギーの蓄積が小さいと考えられるので、地震の規模も小さくなるという考え方もありますが、歴史をみると、M8・4ぐらいをイメージするのが妥当かなと思います。
矢守 政府は平成23年東日本大震災クラスのM9の想定(死者32万人)を公表していますが、この想定は大きすぎるということですか。
遠田 M9の想定は南海トラフ地震が東日本大震災と同じ規模になるようなモデルを示したにすぎません。しかし、東日本大震災の津波が大きかったのは、地震に伴う大規模な海底地滑りがひとつの原因ともされています。巨大地震がもたらす影響や不確実性は計り知れないので、過小評価は禁物です。
主要都市直撃 未体験の被害
矢守 津波への関心は高まっていますが、地震の揺れによる影響が未知数です。昭和東南海(死者1223人)、南海(同1362人)の時と現在は人口や都市の過密さが異なります。また、30年北海道胆振(いぶり)東部地震で見られたように、地震と降雨が連動した土砂災害、液状化や関東大震災級の火災など、複合災害も想定しておかねばなりません。
遠田 次の地震の被害で注意するべきことのひとつは南海トラフ地震のような海溝型地震特有の長周期地震動です。ゆっさゆっさという周期の長いゆれが1分以上続き、高層ビルなど大型施設に被害をもたらす可能性があります。
矢守 阪神大震災であれほどの都市災害を経験しながら、高層ビルなど大型施設は増える一方です。
遠田 東日本大震災では震源から約800キロ離れた大阪で高層ビルが被害を受けましたが、南海トラフ地震は東日本大震災に比べ震源が陸地に近く、首都圏から九州までの日本の主要都市を直撃するので、未体験の被害を覚悟しなければなりません。
喫緊の課題は 避難対策改善
矢守 阪神大震災以降、進歩したこととそうでないことがあります。避難所の問題は悪化しています。東日本大震災と28年熊本地震では地震後体調を崩すなどして亡くなった震災関連死はそれぞれ3739人、220人です。熊本地震は直接死が50人ですから4倍強です。2025年に高齢化はピークを迎え、次の南海トラフ地震では関連死が一層深刻になります。すべての避難所で医療・福祉レベルを高める取り組みは喫緊の課題です。
遠田 阪神以降、地震観測の精度は格段にあがり、スロースリップ(ゆっくりすべり)という現象がとらえられるようになりました。この現象は海側のプレートと陸側のプレートの境界で起る地震動を伴わないゆっくりとしたすべりです。数日~数カ月、数年続くこともあり、周辺で群発地震が起こることもあります。この現象がプレート境界にあるプレートとプレートがくっついた固着域に影響すると、固着域がはがれ、南海トラフ地震が起きます。スロースリップの情報活用が避難対策に何らかの形で寄与する可能性があります。
矢守 スロースリップなど南海トラフ周辺の現象が巨大地震に関連するかどうかについて、気象庁が毎月南海トラフ地震関連解説情報を公開しています。緊急性のある場合は臨時情報がだされ、事前避難開始が促されます。
遠田 地震対策は家具固定と耐震補強が基本です。緊急地震速報も進化しており、南海トラフ地震には有効です。南海トラフ地震の発生前の期間には内陸直下型地震が起りやすいことが歴史から分かっています。30年大阪府北部地震の影響もまだ若干残っています。近年地震の経験のない地域は警戒が必要です。
矢守 阪神大震災から25年で分かったことは被災者の被害の様相が誰ひとりとして同じでなかったということです。この教訓を防災に生かすなら、国民ひとりひとりが自分自身にふりかかるリスクを把握し避難計画を立てる。手助けが必要の場合、地域で助け合う。それも困難であれば行政が支援する。この役割分担が事前にできていれば被害は軽減できます。
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政府は平成29年11月から南海トラフ地震へ国民の警戒を促すための情報公開を始めた。気象庁は、南海トラフ周辺の地震活動を解析し、毎月「南海トラフ地震関連解説情報」をホームページなどで公開している。緊急性のある場合、「臨時情報」として「巨大地震注意」「同警戒」などの表現で随時情報公開し、避難の開始など南海トラフ地震への備えを国民に促すことを目的としている。